お昼ごはんと体のおそうじ
更新日:2020年08月02日 その他コラム
わたしはお昼ごはんを食べません。それでよくお客様から、お昼も食べずに仕事をして体をこわしたらどうするのと心配していただいたりすることがあります。
しかし、お昼を食べない食習慣を始めたことで、わたしには今のところメリットばかりなのです。まず、体重が減り体脂肪率が下がりました。これまで健康診断のときはいつもメタボと言われていましたが、今はすべての数値が正常値です。また、おそうじ中はなぜか空腹感ががなく、ストレスもまったく感じません。さらに、以前はお昼ごはんのあとに睡魔と戦っていましたが、それもなくなり仕事の効率が格段にあがりました。ですから、わたしが朝から夕方まで連続でおそうじしている姿を目撃されたお客様がいらっしゃっても、ブログの通りだねと笑って見守っていただければと思います。
ところで、お昼ごはんナシがわたしの体にどんな変化をもたらしているのか、わたしなりに考えてみました。
サーチュイン遺伝子という遺伝子が最近発見されました。そして長寿の人を調べると、この遺伝子が活性化していたのです。ヒトはだれでもこの遺伝子を持っていますが、普段はこの遺伝子は眠っていて働いていません。ところがある刺激でこの遺伝子が働きだすと細胞内のミトコンドリアが増加して、老廃物を外に出して細胞を若返らせてくれるのです。ちょうど体じゅうのすべての細胞で大そうじが行われるような感じです。ちなみに映画の超人ハルクもミトコンドリアが増加して変身するという設定だったと思います。
そして、サーチュイン遺伝子を働かせる刺激とは、空腹と運動なのです。わたしのお昼ごはんナシのおそうじという行為は(ただ仕事をしているだけなのですが)間違いなくサーチュイン遺伝子を活性化させていると思います。
わたしの名刺の顔写真には、おそうじ革命の研修初日に撮った写真が使われています。それと現在のわたしを比べていただけると、いちばん説得力があるかもしれません。ぜひ、おそうじを依頼していただいて、わたしのハルクなみの変身ぶりをその目でお確かめください。