任せたいと思われるように!
公開日:2025年12月27日
更新日:2025年12月28日 ご家庭向け
更新日:2025年12月28日 ご家庭向け
本日は、キッチンの中でも“手強い”と言われるレンジフード清掃。
見た目はそこまで汚れていなくても、中を開けると想像以上の油汚れが……そういった事も多々あるそうです。
さて今回は!
見た目はそこまででもありませんが⋯
中はいかほどに!!?
うん。まずまずの油ですね。
さて、まず取りかかったのは、徹底した養生作業。
レンジフード用の油汚れ洗剤は非常に強力なものがあり、うっかりコンロや壁に付着すると素材が焼けてしまうこともあります。
だからこそ、周囲をしっかり守ることがいい仕上がりへの第一歩。
ちなみにこの洗剤、肌に付いて放置すると、かゆくなってきて火傷のような痕が残ることもあるそうで……
扱う側も常に緊張感が必要です。
まさに劇薬!
パーツを一つひとつ丁寧に分解し、漬け置きと削り取り、ブラッシングでこびりついた油を分解。
奥の方は手も目も届きづらく、無理な体勢での作業が続きます。
「掃除は腰にくる」とよく言いますが、レンジフードはまさにそれ。
体に負担がかかる分、一般のご家庭ではなかなか手を出しにくい場所だと改めて感じました。
それでも、触って感触を確かめたり、カメラを使って死角の汚れを確認したりしながら、汚れ残りがないかを徹底チェック。
ベタついていた内部がサラッとした手触りに変わった瞬間は、思わず笑顔になるほどの達成感があります。
今回の現場を通して、レンジフード清掃は「洗剤をかけて終わり」ではなく、知識・技術・安全管理が揃ってこそ成り立つ作業だと実感しました。
今後も一つひとつの工程を大切にしながら、「自分ではできないからこそ任せたい」と思っていただける清掃を目指していきます。
ご依頼ご相談は是非当店までお寄せください!