キッチン・IHコンロ清掃
更新日:2025年07月05日
気になるキッチン・コンロの汚れは何?!
皆さんこんにちは!オーナーブログをご覧いただきありがとうございます。
現場研修5日目! 空室清掃 キッチンを作業してきました(`・ω・´)ゞ
講師オーナー様お忙しい中、お時間いただきありがとうございましたm(__)m☆
まずは、事前確認、作業前写真を撮らせていただき、キッチンの足元、下の扉周辺、壁などを養生していきます!
レンジフードの下はパーツが万が一落ちた時の為に、IHコンロの上にもクロスを敷き、養生もしっかりおこない、シンクの上段から棚を外して拭きあげていき、シンク側の壁、下の開き戸棚、引出を全部引き出し、拭きあげていきました。その後、IHコンロ作業開始 (`・ω・´)ゞビシッ
冒頭でもあげましたが、料理する人はキッチンの汚れ気になりますよね!
まずはコンロの汚れ!どんな種類の汚れでしょう?多くの方は油汚れだけだと思うかもしれません。私もその一人でした(;'∀')
主に、焦げ付き、油が樹脂化したもの、調理の際吹きこぼれた食材や調味料、水垢、カビなどからの汚れになります。
色んな汚れが熱や酵素(酵素は主にタンパク質でタンパク質は熱によって固まる性質がある)により固まり、頑固な汚れへとパワーアップ↑します(; ・`д・´)
汚れを理解したうえで、薬剤や資機材を使い、汚れや焦げ付きを除去していきます!最後は薬剤が残らないようしっかり水拭きで拭き取り綺麗になりました~♪
キラ~ン☆と輝くコンロを見てニヤリ♪嬉しくなりました( *´艸`)
写真 左:作業前 右:作業後
次は魚焼きグリル、排気口です!
グリル内の汚れは、主に魚や肉を焼くときに飛び散った油、皮、身の焦げ付き、パンを焼くならパンくずも原因になります。時間がたつと油は酸化しこびりつき、水分の蒸発による水垢も、これまた頑固な汚れに化進していきます(>_<)
排気口は、油と埃がタッグを組み凄いことに!!食品カスなども落ちてカビも発生していきます!!
放置すると落としにくくなるため、本来なら使用後すぐに掃除することが望ましいですよね。
グリル内部、排気口は、食品を扱うため薬剤は使用せず、資機材のみでできる限り落としていきました。奥の方まで手が入らずここまでとなりましたが、これを教訓にどうやったら奥の方まで綺麗にできるかを考え次に生かしていきます(`・ω・´)ゞ
汚れが落とせた時の爽快感、優越感、満足感というのは、言葉にできない感覚がありますよね♪
写真 左:グリル内部作業後 中央:排気口作業前 右:排気口作業後
最後はシンク作業です。
シンクの汚れは?! 主に油汚れ、水垢、石鹸カス、ぬめり、カビ、サビです。
調理中に飛び散った汚れや、食器についていた油、水道水に含まれるミネラル成分が凝固したもの、石鹸や洗剤のすすぎ不足になる白い汚れ、水分が残りやすい排水溝内部は雑菌の繁殖によってドロドロ・・・・黒い汚れ皆さんも見たことある方もいるかと思います。
キッチンは調理をし、食品を扱う場所なので、綺麗な場所で料理したいですよね!!
排水溝汚れ除去し、シンク内はしっかりと研磨し、磨き上げました。カラン(蛇口)部分もピカピカに仕上げました♪
これで気持ちよく調理ができますね(^_-)-☆
写真 左:排水溝作業前 中央左:排水溝作業後 中央右:シンク作業前 右:シンク作業後
最後はワックス塗布で今回の現場作業終了となりました。綺麗になると、気持ちがよいですね(*´▽`*)
毎回、綺麗になった空間に癒されます(⋈◍>◡<◍)。✧♡
写真 ワックス塗布完了後
今回も色んな汚れから、清掃方法を学びました。毎回とても身になる現場作業です。ご依頼いただくお客様に感謝です。
小さいお子さんがいらっしゃる方、忙しく時間が取れない方など、掃除まで手が回らない事よくわかります!私もそうでしたから(*´▽`*)
そんな時は、まずおそうじのプロにお任せしてみませんか?その間、お客様が少しでもリラックスのできる時間を提供し、癒され笑顔になることのお手伝いをさせていただきます。
当店は令和7年8月22日(金)に開業いたします。甘えてると思わず、開業後は当店までお気軽にお問い合わせください。
地震や噴火などの天災がある地域がございます。「ローリングストック(普段使いの食品や日用品を少し多めに購入し、賞味期限が近いものから消費していく方法)」、「フェーズフリー(日常時と非常時の両方で使えるようにデザインされたグッズ)」という考え方もあります。他人事と思わず普段から持ち出せる意識をしておくと、いざというとき焦らずに行動できるのではないかと思います。これから夏も本番、熱中症や夏風邪などにも十分にお気を付けください。
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m