家庭向けレンジフード清掃【おそうじ革命 大田区羽田店】
更新日:2025年05月09日 ご家庭向け
プロに頼らず自分でできる!レンジフード清掃のススメ
こんにちは!
おそうじ革命 大田区羽田店の山岡です。
キッチンの中でも汚れが溜まりやすい場所といえば「レンジフード」。毎日料理をしていると、気がつかないうちに油やホコリが付着し、べたつきや異臭の原因になることもあります。でも、レンジフードの掃除って面倒そう…そう思っていませんか?
実は、ちょっとしたコツを押さえれば、自分で簡単にキレイにすることができます。今回は、家庭でできるレンジフードの掃除方法を、初心者でもわかりやすく解説します。
なぜレンジフードを掃除する必要があるの?
レンジフードは、調理中に発生する油煙やニオイ、ホコリを吸い込んで外に排出する大切な役割を担っています。しかし、フィルターや内部のファンには油汚れがどんどん溜まっていきます。放置すると、次のようなトラブルが起きることも。
換気効率の低下
油が垂れてくる
異臭の発生
モーターの故障
火災リスクの増加
清掃の頻度としては、3ヶ月に1回程度を目安にするのが理想的です。こまめに掃除をすることで、労力も減り、レンジフードの寿命を延ばすことにもつながります。
必要な道具を準備しよう
まずは掃除に使う道具を揃えましょう。100円ショップでも手に入るものばかりです。
ゴム手袋
マスク(油のにおい対策)
中性洗剤または重曹
スポンジやブラシ(使い古しの歯ブラシも便利)
キッチンペーパーや古布
バケツまたは洗い桶
新聞紙(床の養生用)
※市販のレンジフード用クリーナーを使うと、より時短になります。
清掃手順|基本は「分解→洗浄→拭き取り→再装着」
1. 電源を切る・床を保護する
まずは安全第一。レンジフードの電源を切り、ブレーカーも落とすと安心です。汚れが垂れる可能性があるので、床には新聞紙やビニールシートを敷いておきましょう。
2. フィルターを外す
多くのレンジフードはフィルター部分が取り外せます。手で簡単に外れるタイプが多いですが、機種によってはネジで固定されている場合もあります。取扱説明書を確認してみましょう。
3. 重曹や洗剤でつけ置き洗い
取り外したフィルターや整流板は、ぬるま湯に重曹(大さじ2〜3杯)を溶かした液に15〜30分ほどつけ置きします。その後、スポンジや歯ブラシでこすれば、こびりついた油汚れもスルッと落ちやすくなります。
4. 本体の拭き掃除
ファンや内部のパーツは取り外しが難しいこともあるので、手の届く範囲で結構です。中性洗剤を薄めた水を含ませた布で、丁寧に拭きましょう。特に、手垢や油がつきやすい操作パネル周りは忘れずに。
5. 乾燥・元通りに組み立てる
洗った部品はよく乾燥させてから元に戻します。濡れたまま戻すと、カビやサビの原因になるので要注意。取り付けの際はしっかり固定されているか確認してください。
忙しい人の味方「貼るだけフィルター」も活用
まとめ:こまめな掃除で快適なキッチンに
こまめにお手入れをすることで、キッチンの清潔感もアップし、料理もより楽しくなります。
「大掃除の時にまとめて…」ではなく、季節ごとに定期的に掃除するのがおすすめです。
今回の記事を参考に、ぜひ今日からレンジフード清掃を始めてみてくださいね!