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ご家庭向け

台所洗剤 汚れ落ち 洗剤適性 性質 界面活性剤

公開日:2020年05月09日
更新日:2020年12月04日
ご家庭向け

こんにちわ。横浜市南区を拠点としてハウスクリーニング、エアコンクリーニングをしている

おそうじ革命 横浜井土ヶ谷店 代表の野崎です。

連休明け、とっても過ごしやすい気候ですね。

直近、エアコンのお掃除をさせて頂くことが多くなってきましたが、

梅雨、夏に向けて準備をされていらっしゃると伺っております。

多くの方がエアコンの内部に見えるカビ、そして運転した時のニオイが気になってるとのことでコロナで不安かと思いますが、今のうちにお掃除をしてしまいたい!と言うお客様へ真心を込めてお掃除をさせて頂いております。

 

本日はおウチで日々発生するお皿洗いをメインとしてお話ししたいと思います。

私は家で基本的にお皿洗い担当をしているのですが、台所洗剤の種類によって

洗い加減?汚れ落ち?が全然違います。

この仕事をするまであまり気にしたこともなく、汚れ落ちが悪ければ面倒だけど2度洗いするかスポンジを変えるなどしておりました。中性の洗剤だけだと思っていましたし。

 

しかし!台所用洗剤でも洗剤液性が違うものもあれば、汚れ落ちに関してポイントがあることをご存知ですか??日々行うことなので、もちろん好きな洗剤銘柄がある方もいらっしゃるかと思いますが、ざっくりと違いをお伝え致します。

界面活性剤とは?

まず、台所洗剤の多くは「界面活性剤」を含んだ分離型洗浄(詳しくはコチラ)で汚れを落とすのですが、

そもそもこの「界面活性剤」とは何者?

→水と油は混ぜると分離することはご存知の方が多いと思いますが、この両方になじみやすい性質を持つため、本来混じり合わない物を混ぜ合わせ汚れを落とすものなのです。

 

この界面活性剤が多く含まれていると、汚れを落としやすくかつ汚れもどり(洗った後のものがヌルヌルしてしまう状態)が少ないですね。

 

そして油は酸性の性質を持つため、アルカリ性の洗剤で洗うことが良いのですが、

手は弱酸性の性質なので、手あれの原因にもなってしまうのです。

逆に弱酸性は手あれは少ないですが、油と同じ性質なので界面活性剤の量によって汚れ落ちが変わってくるのでこの辺を確認した上で洗剤を選ぶことが必要ですね。

個人的に「ジョイ」は弱アルカリ性で界面活性剤も多く含まれているのでとっても好きな洗剤ですが、私の妻は手があれると言いますので、やはりそれぞれの状況に応じた物を選択する事が重要ですよね♪

 

台所用洗剤として

 

大きくは

 

中性洗剤 →ヤシの実洗剤、ウタマロ、Magicaなど

 

弱アルカリ性洗剤 →JOYなど

 

弱酸性洗剤 →Froschなど

 

そしてこちらに界面活性剤がどのくらい含まれているか、目安としては20%以上含まれていると汚れ落ちは良いと言われていますが、肌への影響もありますので確認をした上で洗剤を選ぶようにしてくださいね。

まとめ

●台所用洗剤には液性がある(弱酸性、中性、弱アルカリ性)

●それぞれの液性によって油汚れへの適性が違う

●洗剤に含まれる界面活性剤の割合によって汚れをとる力が違う

●弱アルカリ性は油は落としやすいが手荒れの原因にもなる

 

いかがでしたでしょうか。

汚れは簡単に落としたいところですが、その分手が荒れるのも避けたいところですので、

洗剤を購入される際は裏面の成分表を確認の上、購入するようにしてくださいね!

 

おそうじ革命ではお客様の期待を超えられるよう日々努力しております!

おうちのクリーニングで気になる箇所がある場合はお気軽に0120-849-251までお電話か「ハウスクリーニング 井土ヶ谷」で検索を!

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