公開日:2021/01/10

更新日:2021/01/10

1月10日

「社会にやらせてもらう」

お互いの仕事なり就業というのは、それぞれに自分の意志で選び自分の力でやっているようではあるが

本来は社会がそれを必要としているからこそ成り立つものである。つまり、自分がやっているのではなく

社会にやらせてもらっているのだということが言えると思う。床屋の仕事でも、髪をキチンとしたいという

人びとの要望があって、はじめてそれが必要とされるのである。このことは、どんな仕事についても同じである。

そういうことを考えてみると、そういう仕事を世間からやらせてもらえるのは

ほんとうにありがたいことだという感謝の念も生じてくると思うのである。