【片付け術】片付けられない人の4つの特徴と、究極片付け術4選!
こんにちは!KIREI produce広報部です。
連日、厳しい寒さの日が続き、体調を崩してしまう方が急増しているようです。
特に新型コロナウイルスの感染者は驚異的なペースで増加しており、日々不安なニュースが耳に入ってきます。
当ブログをご覧の皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか?猛威を奮うオミクロン株は、私たちの想像をはるかに上回る感染力を持っているようですので、引き続きお気をつけくださいませ。また、罹患されてしまった方には、心よりお見舞い申し上げるとともに、1日でも早い回復を、KIREI produce全社を上げてお祈りしております。
さて、再び蔓延防止重点措置が複数の都府県に発令され、にわかにステイホームの機運が高まってまいりました。
外出する時間が減った今、「この機会にお家のお掃除をしたい!」とお思いの方も多いのではないでしょうか?
しかし、お掃除をするのは何かと気力・体力が必要であり、それなりに気合を入れないと、端緒をつけることすら難しいものです。
「掃除が苦手」という方に向けて行ったアンケートでは、掃除が苦手な理由として「めんどくさいから」「どこから掃除したらいいのかわからないから」「効率的に作業できないから」、といった意見が多く見受けられました。
中には「掃除するには部屋を片付けないといけないから」といった、お掃除をする以前の部分で悩んでいる方も。
でもたしかに、拭き掃除や掃除機がけなどのお掃除は、そもそもお部屋が片付いていなければ行うことができません。
このブログでも過去に、ご家庭内のさまざまな箇所のお掃除方法をご紹介してきましたが、便利なお掃除テクニックも、そもそもお掃除に取り掛かることができなければ活用することはできません。
というわけで今回は、お掃除術のご紹介ではなく、「お部屋を掃除する準備としてのお片付け術」をご紹介したいと思います!
■片付けが苦手な人の部屋の特徴
お片付け術をご紹介する前に、片付けが得意な人と苦手な人には、どのような違いがあるのでしょうか?
お部屋の片付けが苦手、という方のお部屋にはどのような共通点があるのか、見ていきましょう。
①床に物を置いてしまう
お部屋の片付けが苦手、という方に一番多いのが、「床に物を置いてしまう」という癖があることです。
買ってきた品物や、旅行に持っていった荷物を、お家に帰ってきたら「とりあえず」その場に置いてしまう、という癖がある方は要注意!
片付けが苦手という方が「とりあえず」でその場に置いてしまった物があるべき場所に戻される時は、永遠にやってこない可能性大です。
「後で片付ければいいか」と保留状態になった荷物は、いつしか「そこにあるのが普通」という状態になって意識から消えてしまいます。
こういった荷物がどんどん溜まっていき、気づけばお部屋が散らかり放題になってしまうのです。
居住スペースに物が溢れかえっている、いわゆる「汚部屋」と呼ばれるお部屋のほとんどは、この「とりあえず後で片付けよう」という荷物が集積した結果であることがほとんどです。
②衝動買いをしてしまう
100円ショップなどにお買い物に行ったら、お目当ての物以外に「便利そうなアイテム」を見つけてついつい買ってしまう。
お部屋の片付けが苦手、という方に多いのがこの「衝動買い」です。
衝動買いをすることで物が家庭内に増え、結果、お部屋の中が乱雑な状態になってしまいます。
一見便利そうに見える生活アイテムも、いざ使ってみるとあまり役に立たないことが多いもの。また、100円ショップの便利グッズなどは品質的に優れているとは言い難く、すぐに壊れてしまったり、使わなくなってしまったりすることもよくあります。
こういった無駄な物が増えていくことで、汚部屋はつくられます。安いから、便利そうだから、という理由で本来の目的になかったアイテムを買ってしまうのは危険です。
③押入れに物を隠しがち
お部屋の片付けが苦手、という方に非常に多いのが、「押入れに物を隠す」癖があることです。
例えば「来客があるのでお部屋を掃除しよう」、と思い立った時、床やテーブルの上に散らかった物をきちんと収納・管理せず、「とりあえず押入れにしまっといて後で考えよう」という発想になってしまう方は要注意!
きちんとした収納ルールに則らず、とりあえずで押入れに放り込まれたものは、その後あらためて分別・収納されることはまずありません。
また、生活に必要なものまで無造作にしまい込んでしまい、後ほどチェックをしないため、次の買い物で同じものを買ってきてしまいまた物が増える、という悪循環に陥ってしまいます。
お部屋を片付けするときは、面倒でもしっかりとルールを決め、あるべき場所にきちんと物を戻す習慣をつけることが大切です。
④物を捨てることができない
片付けが苦手、という方は、物を捨てる行為にも苦手意識のある方が非常に多いです。
おそうじ革命でも、お部屋が物やゴミで溢れかえり身動きが取れなくなってしまう、いわゆる「ゴミ屋敷」を何件もキレイにしてきましたが、ゴミ屋敷にお住まいの方は皆さん口を揃えて「そのゴミを捨てるか捨てないかはこっちで判断するので、毎度確認してください」とおっしゃいます。
結果、出てきたゴミを言われた通り、お客様へ都度確認しにいくと、「これは残しておいてください」と言われるパターンがほとんどで、作業は遅々として進まず、お部屋は一向にキレイになりません。
物を捨てることができない人に通底している心理は、「いつか使う時がくるかもしれない」「せっかく買ったのにもったいない」というもの。しかし、その“いつか”は永遠に来ることはありませんし、散らかった部屋は生活の質を下げてしまいます。物で溢れたお部屋で不便な生活をする方が、よっぽどもったいないことです。
思い出の品や高価なものなど、どうしても捨てられないものは別として、「捨てようかどうしようか迷う」といったものは捨ててしまって全く問題ないものばかりです。思い切って全部捨ててしまいましょう。
■スッキリキレイなお部屋をつくろう!片付けテクニック4選
①ハンガーラックをお部屋の入り口に
お部屋が散らかっている人に共通しているのが、「脱いだ衣服を放置してしまう」という癖です。
お家に帰ってきたらとりあえず着ていたコートを脱いで、それをクローゼットにしまわず、ソファーについ置いてしまう、という人は、キャスター付きのハンガーラックを活用しましょう。
キャスター付きのハンガーラックをお部屋の入り口に置いておけば、脱いだ上着をハンガーにかけておく、という習慣が驚くほど簡単に身に付くはずです。
②“とりあえずBOX”を活用しましょう
明細書などの「目を通す必要があまりない書類」は、ついついテーブルの上や玄関先に置いてしまい、そのままにしてしまいがちです。
こういった書類を放置してしまうのは誰でもあること。ただし、放置する場合はきちんと場所を決めて放置しましょう。
そこでおすすめしたいのが、“とりあえずBOX”です。100円ショップなどでA4サイズ程度のトレイを買ってきて、玄関先に置いておきましょう。
明細書など緊急性の低い書類を、「開封が面倒だな」、と思ったらとりあえずこのボックスの中に入れてしまうのです。
トレイの中に収納されているので、溜まった書類が散らばってしまうことも避けられますし、処分するのも簡単です。おすすめですよ。
③クズ籠をたくさん置きましょう
細々としたゴミをいちいちゴミ箱に捨てに行くのは、ちょっと面倒ですよね。汚部屋はそうした「ちょっと面倒だな」という気持ちの積み重ねで誕生します。
中身の空いた飲み物の容器や、コンビニで買ったお弁当の殻、買い物ででたビニール袋などのゴミは、「とりあえず後で」と放置してしまいがち。放置したゴミはいつしか生活の中に埋もれていき、存在を忘れてしまいます。こうしてお部屋はどんどん散らかってしまうのです。
こういった事態を避けるためにも、クズ籠をたくさん準備してお部屋の各所に配置しましょう。手の届く範囲にクズ籠があるだけで、「片付けなきゃ」というプレッシャーはかなり軽減されますよ。
④毎日1分ずつキレイにしていきましょう
お部屋が片付かない人のお掃除方法に共通しているのが、「作業する日を決めて一気にカタをつける!」というやり方です。
「どうせ苦手なことをするなら一気にやってしまいたい!」という気持ちはよくわかりますが、ローマは一日にしてならずです。気合を入れて本気でお掃除してしまうと、「これだけやったんだからしばらくお掃除しなくていいだろう」という気持ちが強まり、次のお掃除の機会がどんどん遠のいてしまいます。
整頓されたお部屋を維持するには、継続的に少しずつお部屋をキレイにしていく、という気持ちが大切です。せっかくなのでガッツリやりたい気持ちは大変よくわかるのですが、毎日1分ずつお片付けをして段階的にお部屋をキレイにしていく方が圧倒的に楽ですし、モチベーションを維持できますよ。
「玄関の靴を片付ける」、「溜まったゴミを出しに行く」、「散らかった机の上を整頓する」、「洋服をハンガーにかける」といったお片付けは、全て1分以内に完了することができます。
■お部屋が散らかっていると…
アメリカにある大学の研究チームが、部屋の散らかり具合が人の精神にどのような影響を与えるかを調査したところ、散らかった環境は人の精神に強力な負荷をかけうるという結果が出たそうです。
詳しい調査の結果、
・集中力の低下
・抑うつ的な気分になる
・視覚情報過多による疲労
といった健康上のリスクも報告されたのだとか。
さらに、散乱した部屋は整頓した部屋に比べて、物を探すのに時間がかかるなどの実質的な弊害もあります。
ストレスは自律神経に悪影響を及ぼします。自律神経の不調は、不眠症や免疫力の低下を招くことも。
快適な生活を送るためには、整頓された清潔な住環境が必須です。
■おそうじ革命で面倒なお片付けにサヨナラ!
おそうじ革命の提供しているメニューに「なんでもわがまま定額サービス」というものがあります。
なんでもわがまま定額サービスは、作業単価ではなく時間制でスタッフを派遣するサービスで、決められた時間内であればどのような作業でもご依頼いただくことが可能です!
お部屋のお掃除はもちろん、「庭の草むしりをしてほしい」「溜まったゴミを分別して捨ててきてほしい」「洗い物を片付けてほしい」「洗濯物を畳んでほしい」などなど、暮らしのちょっとした困りごとを頼むのにとっても便利なサービスなのです!
現在おそうじ革命には、なんでもわがまま定額サービスを使ってお部屋のお片付けを依頼されるお客様が急増中!
作業も30分からご依頼いただけます!(最低出張料金がございますので詳しくはお問合せくださいませ!)
「忙しくて片付けができない!」
「小さい子がいて手が離せない」
「片付けが大の苦手!」
といった方にとってもおすすめのサービスです!
また、おそうじ革命では期間を決めて定期的に訪問・お掃除する「定期清掃」サービスも提供しております!
キレイなお家を維持したい!という方にうってつけのサービスですので、日頃のお掃除でお困りの方は是非とも一度おそうじ革命へご相談くださいませ!