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冬の体調不良、それって部屋の汚れが原因かも!?

2019年12月11日(おそうじ革命) その他

冬になると気温も低下して寒くなるうえに、空気が乾燥してきて体調を崩しがちです。
なぜ冬になると体調を崩しやすいのでしょうか。
その原因は、ウィルスが蔓延しやすいというのも一つですが、部屋の汚れが原因かもしれません。
掃除するときに見落としているポイントはありませんか?


冬はウィルスが好む時期

冬の乾燥した空気は風邪の原因菌などのウィルスが好む時期です。インフルエンザなどが冬に流行するのはそのためです。
また空気が乾燥していると、人体を保護している鼻の中の粘膜や喉の粘膜も乾燥していまいがちで傷つきやすくなり、結果として免疫力が落ちていることがあります。マスクなどを着用して粘膜を乾燥から防ぐように注意しましょう。


体調不良は部屋の汚れが原因のことも

部屋の汚れが原因で、体調不良を引き起こしていることがあります。
ハウスダストアレルギーの場合、普通に生活して発生するホコリやダニの死骸などがアレルギー症状を引き起こしています。

アレルギーの症状といってもさまざまで、鼻水や涙といった花粉症に似た症状からじんましんなどの症状までいろいろとあります。
アレルギーの原因となっているものを取り除かない限りは、そのような体調不良に見舞われ続けることになります。


掃除はしっかりしているのに体調不良になる

掃除をしっかりしていても体調不良になるという人もいるでしょう。
一昔前は、ダニが多く発生するのは夏と言われていましたが、現在では冬でもダニが繁殖しやすい傾向になっています。
その背景にあるのは暖房器具の発達です。
冬の間でも快適に過ごせるようになりましたが、その環境はダニなどの生物にとっても快適なものとなっています。

とくにダニの中には人間の老廃物が大好物という種類もいて、暖かい環境に人間が暮らしていると一気に繁殖することがあります。
このような理由から、体調不良を引き起こしていることがあるのです。


冬の間の掃除で気をつけるポイントは?

冬の掃除で気をつけなければならないのは、ダニの繁殖を抑えることです。
人間の老廃物を好むダニが多くいる場所としては、まず寝室があげられます。

布団や枕カバーなどは気づかないうちに汚れが溜まりやすいものです。
寝ている間も汗をかいたりしているので、それらが布団や枕カバーに付着しそれを求めてダニが集まってくるという仕組みです。
1週間から2週間のサイクルで布団や枕のカバーを洗ってあげましょう。

また、パジャマなどの衣服にも注意が必要です。
下着よりも変える頻度が少ないという人も多いでしょうが、冬の間はとくに気をつけて、こまめに取り替えるようにしましょう。

また掃除機を使用するときも、排気口に注意したほうがいいものがあります。
サイクロン式掃除機の多くは、排気に工夫されていることが多いので、注意する必要がほとんどありません。

しかし通常の紙袋式掃除機を使用している場合、型式によっては、ダニの死骸が排気口から出てしまうものもあります。
排気口をベランダなどから外へ出すように
してホースを伸ばして使うなどの工夫が大切です。


まとめ

リビングは人が集まりやすいので、普段から気を配っている人も多いでしょうが、寝室などのプライベートルームは気を緩めてしまいがちです。
冬の間でもダニが繁殖しやすくなっているからこそ、気を配る必要があります。
冬に体調不良になりやすい人は特に掃除の回数を増やす、プライベートルームを重点的に掃除しましょう。

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