掃除いらずのレンジフード?!お手入れは必ず必要です!
いつもおそうじ革命のブログを読んでいただきありがとうございます。
おそうじ革命 練馬駅前店のオオツです。
毎日使っているキッチンですが、レンジフード(換気扇)の内部を気にしたことはありますか?
普段見える壁などは油でベトベトになっているのでさっと拭き取ることができますが、実は換気扇の中にも油が入っています。
壁や五徳部分に油汚れがついているのと同じようにレンジフード(換気扇)の内部にも油がべっとりとついているんです。
その油汚れを放っておくと換気の効率が悪くなったり、電気の配線部分などについてしまうとショートして火事になる可能性もあります。
最近では、TVCMで掃除いらずのレンジフードなども紹介していますが、フッ素コートやテフロン加工がしてあるもので、油汚れがつきにくいと歌っていますが、実際は油はつきます。ただ油がついても落としやすいのでお手入れは楽になります。
レンジフードの内部のお掃除の仕方は、タイプによって多少違いますが、大体のレンジフードはネジを外して部品を取り、シロッコファンを取り外します。
まず汚れ具合によっても違いますが、油落し用の洗剤に取り外したシロッコファンをつけておきます。そうすることで固くこびりついた油汚れが柔くなり落としやすくなります。
しばらくつけたあとにシロッコファンの部分についた油を細いスプーン状の道具を使って油をかき出します。この作業がなかなか大変です。
それからシロッコファンが付いていた本体の部分の汚れを落とします。この部分は、ガラススクレーパーという道具を使って、こびりついた汚れを削り落としていきます。
1年以上何も掃除していないレンジフードは、鰹節を削っているように油の塊がどんどん削れていきます。
おそらくここまでのことをやろうと思うとかなり手間と体力がいります。
また、慣れていないと洋服や体に油がついてしまい落とせなくなったりします。
プロの掃除屋である私たちに任せていただければ、お客様の手を煩わせることなく、キレイに油汚れを落とします。
きれいを保つことで換気の効率も良くなり、レンジフードの寿命も伸びます。
この機会にぜひレンジフードの定期的な清掃をおススメいたします。