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きれいな「白」を維持したい! 壁紙を長持ちさせるには

2019年12月12日(おそうじ革命) その他

「以前はきれいな壁紙だったのに、気がついたら黄ばみや汚れが……」とガッカリしてしまうことありますよね。
「普段から汚れないようにケアをしていても、やっぱり経年劣化は防げない」と諦める前に、もう一歩踏み込んだケアをしてみませんか?
さらに、どのくらいの期間で壁紙を張り替えれば良いのか、張り替え時期についても紹介します。

 


水拭き可能な素材かどうかをチェック!

毎日生活している空間ですから、壁紙にホコリがついたり薄汚れたりするのは自然のことです。

ただ、壁紙が汚れてくると清潔感も減り、明るさも半減するように感じます。
「できればしっかり拭き掃除をしたい!」という方もいますが、まずは水拭きをしても良い素材の壁紙かどうかがポイントとなります。

一般的な壁紙は紙でできているため、基本的に水拭きはNGです。
ただ、トイレや洗面所、キッチンはお手入れしやすいようにビニール製のものも多いため、水拭きすることができるケースが多いです。


手垢は消しゴムを使ってオフ!

紙製の壁紙は手垢もつきやすく、電気のスイッチ周りなどよく触れるところだけ汚れが目立つケースもあります。

水拭きができないためついそのままにしがちですが、一度消しゴムで優しくこすってみてください。

まだ薄い手垢はきれいに落とすことができるでしょう。
ただし、部屋の隅などで壁紙がはがれないかチェックしてから行いましょう。


こまめなホコリ落としできれいさを維持!

パッと見では分からないかもしれませんが、壁にはホコリがつきやすいです。
こまめにホコリを落としてあげることで余計な汚れが付きにくく、壁紙のきれいさをキープすることができます。
1か月に1回程度で良いので、天気がよくカラッとした日に天井から床までの壁のホコリを落としましょう。
ホコリを落とすことで日光やライトによる日焼けを防ぐこともできますよ。


張り替え時期は10年を目安に

きれいな壁紙を維持するためにいろいろなケアを行っても、経年劣化を防ぐことは難しいです。
汚れが目立ち気になり始めたら、そろそろ張り替えを検討しましょう。

一般的には10年前後で壁紙が毛羽立ち始めたり、汚れが濃くなったり、継ぎ目が目立ったりするようになってきます。
さらに進むと壁紙がはがれてくるようになります。
こうなったら早めの張り替えがおすすめです。

壁紙を新しくすることで部屋の雰囲気が変わり、清潔感もアップしますよ。
汚れが付きにくい加工がされた壁紙もあるので、用途に合った壁紙を選ぶことがポイントです。

部屋の見た目を大きく左右する壁紙。
定期的にちょっとした掃除を心がけてきれいを保つのが、壁紙を長持ちさせる秘訣です。

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