サッシの溝の掃除方法を徹底解説！便利な掃除道具や簡単＆本格テクニックをご紹介！

皆さんこんにちは。

KIREI produce広報部です。

 

皆さんは、サッシの溝のお掃除、定期的に実施されていますでしょうか？

 

サッシの溝って、狭くて細くて、お掃除するのにちょっとストレスが溜まる箇所ですよね。

 

また、「どんな風にお掃除したらいいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか？

 

今回の記事では、そんなサッシの溝のお掃除に便利な道具や、サッシの溝をキレイにする方法などについてまとめてみました。

 

サッシの溝のお掃除に、ぜひともお役立てください。

 

サッシの溝をお掃除するのに便利な道具

サッシの溝は細くて狭いため、クロスや雑巾で拭き掃除するだけでは、角や隅の汚れ・ゴミを落とすことができません。

サッシを隅々までキレイにするには、ブラシや割り箸などの道具を使う必要があります。

 

この章では、サッシの溝をお掃除するのに便利な道具をご紹介します。

 

サッシの掃除に便利な道具①サッシブラシ

文字通り、サッシをお掃除するのに特化したブラシです。

サッシブラシはヘッドが細く、毛先が長いため、狭くて細いサッシをお掃除するのに重宝します。

サッシブラシは、持ち手が手に馴染み、毛が硬すぎないものが使いやすくて便利です。

 

サッシの掃除に便利な道具②刷毛

ペンキを塗るのに使われる刷毛は、サッシのお掃除にも役立ちます。

刷毛に使われている馬の毛や化学繊維などの柔らかい毛は、サッシに溜まった細かい粒子を絡め取るのに適しています。

サッシの幅に合わせた大きさのものを選ぶようにしましょう。

 

サッシの掃除に便利な道具③メラミンスポンジ

メラミンという特殊な発泡素材でできたスポンジで、研磨力が強く、水だけでさまざまな汚れを落とすことができます。激落ちくんなどの商品が有名ですね。

メラミンスポンジは、自分の好みの大きさにカットして使うことができるのも魅力。

サッシの幅に合わせて切って使いましょう。

 

サッシの掃除に便利な道具④ブラシノズル

ノズルの先端にブラシがついたアタッチメントです。掃除機の先端に装着して使います。

ブラシで汚れやゴミをかき出しながら、掃除機で吸うことができるため、サッシをはじめさまざまな場所のお掃除に役立ちます。

製品によっては、ブラシを取り外して細口ノズルのみにできるタイプのものもあります。

 

サッシの溝の汚れをキレイにお掃除する方法

サッシの溝に溜まった汚れは、どのようにお掃除するのが正解なのでしょうか？

この章では、サッシの溝の汚れをキレイにする方法を、汚れの程度別に解説していきます。

 

サッシの溝掃除法①軽微な汚れはスポンジorブラシ+掃除機で

サッシに、ホコリやゴミが多少溜まっている程度の汚れ具合であれば、サッシブラシと掃除機でキレイにすることができます。

ブラシを使って、サッシに溜まった汚れをかき出したあと、掃除機の細口ノズルをサッシの溝に挿入してゴミを吸ってしまいましょう。

 

細かい粉塵汚れが残る場合は、乾いたメラミンスポンジをサッシの幅にカットし、サッシの溝を撫でるように擦るとキレイになります。この場合も、最後に掃除機をかけてゴミを吸いましょう。

 

サッシの溝掃除法②しつこい汚れはブラシ→水拭き

ブラシと掃除機では汚れが落ちない場合は、雑巾を使って水拭きをしましょう。

ブラシをかけてゴミをかき出し、掃除機をかけた後に、濡らした雑巾でサッシの溝を拭き掃除します。

 

サッシの溝は細くて狭いので、割り箸などの先端の細い棒を使って雑巾を押し込み、力を入れて拭きましょう。

角や隅には汚れが残りがちなので、特に念入りにお掃除しましょう。

 

サッシの溝掃除法③すごく汚れている場合はホースで水洗い

ホコリや髪の毛、ペットの毛が溜まっていたり、砂塵などの汚れ・ゴミがひどい場合は、ホースを使って水洗いするのがベストです。

同様にブラシでゴミをある程度かき出したあと、ホースでサッシに水を流してゴミを洗い流しましょう。

 

サッシは、外側に排水のための切れ込みがついています。そこに向かって、内側から外側へとホースの水を流すようにしましょう。

 

また、ホースの水勢が強いと、室内に水が漏れてしまうことがあります。

少しずつ流すか、水の出し方を変えられるホースヘッドの場合は、ヘッドを「霧」にして水を流すと、室内側に水がはねるリスクを軽減できます。

 

サッシの溝掃除法④頑固な汚れは洗剤で浮かせる！

水洗いでもキレイにならないようなカビ汚れなどは、洗剤を使って落とす必要があります。

洗剤は、食器洗い用の中性洗剤や、マイペットなどの住宅用の万能クリーナーが便利です。

 

食器用の中性洗剤は、空のスプレーボトルに水を溜め、その中に洗剤を2〜3滴垂らしてよく振り、洗剤水スプレーにして使うと便利です。

 

サッシに洗剤をスプレーした後、ブラシを使って全体に洗剤を伸ばしていきます。

角や隅は汚れが残りやすいので、ブラシの毛先をサッシの角にしっかり押し当て、手前に引っ掻くように擦りましょう。

 

こすり洗いが終わったら、ホースを使って水を流し、汚れと洗剤をすすいで終了です。

 

サッシの溝掃除法⑤木工用ボンドを使った裏技も！

サッシの汚れを落とす裏技として、木工用ボンドを使ったテクニックもあります。

 

やり方は、木工用ボンドをサッシに垂らし、ヘラを使って薄く伸ばします。

ボンドをしっかり乾燥させたら、ヘラでボンドを剥がします。

乾いたボンドの中に汚れやゴミが閉じ込められるので、サッシから簡単に引き剥がすことができます。

 

サッシの溝はどれくらいのペースでお掃除すべき？

サッシの溝のお掃除は、お家の周辺の環境によってペースを変えるのがベストです。

 

例えば、目の前に大きな道路があるようなお家では、排気ガスや粉塵による汚れが頻繁に付着しますので、週に1度から月に2〜3度はお掃除する必要があります。

 

また、すぐそばに山や森があったり、家の前に落葉樹が植えられているようなお宅も、風に乗って木の葉や土が飛散しますので、月に1度以上はお掃除されることをおすすめいたします。

 

また、梅雨から秋の終わりにかけては、気温が高く雨がよく降るので、サッシにカビが生えるリスクが高まります。

カビは指数関数的に増殖しますので、夏の間は、カビを見つけ次第即お掃除するようにしましょう。

 

サッシの角・隅に入り込んだ汚れも徹底除去！おそうじ革命のガラス・サッシクリーニング

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窓のサッシは、狭く細いのでお掃除が大変ですよね。

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