雨や湿気にご用心!実はトイレもカビるんです|おそうじ革命がおすすめする防カビテクニック・トイレ編
更新日:2025年08月12日 トイレクリーニング
一見キレイなトイレでも、タンクの中や便器のフチ裏、床と壁のすき間など、普段目につきにくい場所には、カビがひそかに潜んでいる可能性があります。
特に梅雨や台風の時期など、湿度が上がる季節は、トイレも“カビの温床”になりがちで、少し掃除を怠るだけで、一気に黒ずみや臭いが広がってしまうこともあります。
この記事では、雨の季節にトイレに発生するカビについて、その原因と対策を解説するとともに、家庭の掃除では手に負えない汚れを一掃したい方に向けて、おそうじ革命のトイレクリーニングサービスもご紹介します。
トイレもカビる!?雨の季節は特にご用心
「カビ」といえばお風呂やキッチンに生えるもの、というイメージがありますが、実はトイレもカビが発生しやすい場所のひとつです。
特に梅雨などの雨の多い時期は、室内の湿度が上がり、カビが活性化しやすい条件が整うため、トイレにも黒カビやピンクぬめりができやすくなります。
普段はあまり気にしない便器のフチ裏やタンクの内部、床と壁の境目など、気づけば黒ずみができていた、なんてことも、雨が多い季節にはよくあることです。
トイレは、ただでさえ不衛生になりがちなポイントです。
毎日使う場所だからこそ、見えないところにも目を向けて、しっかりとした対策をしておきたいところです。
カビが発生する3大条件
カビは、以下の3つの条件が揃うと、爆発的に増殖するという特徴があります。
条件 | 詳細 | 活性化しやすい目安 |
---|---|---|
温度 | カビは20〜30℃前後で最も活発に繁殖 | 25℃以上で活動が急激に活発化 |
湿度 | 湿度が高いほど胞子が定着しやすくなる | 湿度70%以上で一気に増殖 |
有機物 | 皮脂・尿ハネ・ホコリなどの汚れを栄養源にする | 掃除されていない箇所に集中しやすい |
トイレは、便器や床まわりに「尿ハネ」などの有機物汚れが付きやすく、また湿気がこもりやすい構造になっている家庭も多いため、カビが繁殖するにはもってこいの環境です。
特に梅雨のように湿度が高い時期は、条件がすべて揃いやすく、見えないうちにカビが根を張ってしまうリスクが上がります。
トイレが不衛生だと起こる困ったこと4選
トイレの見えない部分にカビが発生してしまうと、見た目が不潔というだけでなく、さまざまな悪影響が出てきます。
以下の4つは、特に注意しておきたいポイントです。
①嫌なニオイがなかなか消えない
カビや雑菌は、独特の酸っぱいような“もわっとしたニオイ”を発します。
芳香剤や消臭スプレーで一時的にごまかしても、原因となっているカビや汚れを除去しなければ、またすぐに悪臭がするようになります。
②便器や床が黒ずむ・ヌメる
フチ裏や床と便器のすき間にカビが繁殖すると、黒ずみやぬめり汚れが目立つようになります。
トイレは、ただでさえ不潔になりがちな環境ですので、他の場所に比べ、さらにこまめなチェックが必要です。
③カビ胞子が空気中に拡散する
カビが定着すると、胞子が空気中に放出されます。
胞子は空気の流れに乗って室内に広がるため、トイレのカビを放置していると、他の部屋や水回りにもカビが発生する可能性があります。
カビの胞子は人の体にも害があるため、小さなお子さんやお年寄りのいる家庭では、特に注意が必要です。
④健康への悪影響も
カビの胞子を吸い込むと、アレルギー性鼻炎や咳、皮膚のかゆみなど、健康面への悪影響が出ることも。
トイレは閉鎖空間かつ狭いので、カビの胞子が濃い密度で存在しているため、他の部屋に比べてカビの影響を受けやすい場所ともいえます。
以上のように、トイレのカビを放置しておくと、ひいては健康被害にもつながる恐れがあります。
次章では、こうした事態を未然に防ぐ「トイレの防カビテクニック」を詳しく解説していきます。
トイレのカビを防ぐ!防カビテクニック・トイレ編
トイレは、そのほかの水回りに比べて不衛生になりやすい場所。
従って、カビにとっても繁殖に好都合な条件が揃っています。
この章では、トイレのカビ対策を、「発生しやすい箇所」「カビの弱点」「日常習慣」の3つに分けて解説します。
防カビ術①トイレの中でカビが発生しやすい場所とは?
発生ポイント | 発生しやすい理由 | 対策法 |
---|---|---|
タンクの中・裏 | 湿気が溜まりやすく掃除されにくい | 月1回はタンクのフタを開けて内部をチェック。 タンク用洗浄剤の使用も◎ |
便器のフチ裏 | 水分+汚れが溜まりやすい | ブラシや泡洗浄剤でこまめに掃除 |
便器と床の境目 | 水気が溜まりやすく拭きづらい | サッシブラシや掃除シートで定期的に拭き掃除 |
床や壁のすき間 | 換気が不十分で湿気がこもる | 除湿剤や換気扇の活用で湿度対策を |
防カビ術②カビの弱点を知ろう
方法 | カビに対する効果 | 注意点 |
---|---|---|
熱湯(80℃以上) | 軽度のカビには有効。 繁殖を防止。 |
便器の材質によってはNG |
アルコール(70%以上) | 除菌効果+乾燥促進で効率よく殺菌 | 使用前に水気を拭き取る |
塩素系漂白剤 | 根まで死滅させる。 黒カビ対策に◎ |
換気必須。 金属部分に注意。 |
トイレ用くん煙剤 | 臭いの成分を除去。 天井やタンク裏まで成分が届く。 |
月1回程度の使用が目安 |
防カビ術③カビを未然に防ぐには?
①換気扇は“常時オン”または1日2回タイマー換気
トイレ内の空気がこもると、湿気もこもります。
換気扇を常時回すか、最低でも朝晩1時間ずつ運転しましょう。
②掃除道具の“水分”にも注意
トイレブラシやスプレー類を床に置いていると、接地面にカビが生えやすくなります。
水気を十分に取り除くか、フックや浮かせる収納を活用しましょう。
③月1回の“カビリセット”でタンク裏までケア
タンクの裏や便器の内側など、日常掃除では手が届かない場所は、月に1度大掃除をしましょう。
ハウスクリーニング各社の定期清掃サービスを利用するのもおすすめです。
④フチ裏・床の継ぎ目を週1回リセット洗浄
便器のフチ裏は、専用ブラシ+塩素系泡スプレーでお掃除しましょう。
床まわりは除菌シートなどで軽く拭くだけでも清潔な状態を保てます。
カビに効果テキメン!おそうじ革命のトイレクリーニング
トイレは毎日使う場所だからこそ、清潔さにはより気を配りたいところですよね。
しかしトイレには、便器のフチ裏やタンクの内部など、普段のお掃除ではなかなか手が届かないようなポイントが多いので困りもの。
とくに梅雨〜台風の時期にかけては湿気が多く、見えないカビが一気に繁殖する時期です。
雨の多い時期にカビの繁殖を防除するには、シーズン前あるいはシーズン中に、プロのハウスクリーニングで一度徹底的にリセット清掃するのがおすすめです。
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弊社おそうじ革命は、「汚れと戦うプロ集団」を合言葉に、ハウスクリーニングのプロの名にふさわしい徹底的な清掃サービスを提供しています。
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おそうじ革命の強み③プロ仕様の除菌剤で菌・カビを根こそぎ退治
おそうじ革命では、強力な除菌・防カビ効果をもつ専用洗剤を採用しています。
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トイレのカビを放置すると、嫌なニオイが発生したり、汚れが目立って見た目にも清潔感がなくなりますし、実際にとても不衛生な状態になります。
放置していると最悪の場合、健康への影響が出るおそれも。気になる方は、この機会にプロの技術でリセットするのがおすすめです。
この機会にぜひ、高品質&圧倒的なコスパで選ばれている、おそうじ革命のトイレクリーニングをご利用ください!