梅雨〜夏場のお風呂場はカビの楽園!?カビを効果的に防ぐテクニック|おそうじ革命の浴室クリーニングもご紹介
更新日:2025年07月28日 お風呂・浴室クリーニング
一見キレイに見えるお風呂場。
でも、天井やゴムパッキンの奥にはカビがこっそり繁殖しているかもしれません。
特に湿度が増す梅雨~夏場は、カビにとってまさに“絶好の季節”。
繁殖力旺盛なこの時期は、掃除の行き届いていない場所から、一気にカビが広がってしまうこともあります。
この記事では、夏に増える浴室カビの原因と対策、そして自力では落とせない汚れを落としたい方に向けて、おそうじ革命の浴室クリーニングサービスをご紹介します。
夏場のお風呂場はカビだらけ!?放置すると健康リスクも
湿気がこもる浴室は“カビの天国”
お風呂場は、家庭内でもっとも湿度が高く、温度も高くなる場所です。
加えて皮脂・水分・石けんカスなどの有機物も多く、カビにとっては理想的な住みかとなります。
とくに以下の場所は、カビが定着・繁殖しやすい要注意ポイントです。
- 換気扇まわりや天井の四隅
- シリコンやゴムパッキン部分
- 排水口まわり
- シャンプーボトルの底や棚の裏
こうした場所は、日常的によく使うポイント。
汚れる頻度が高く、そのまま何も対策せずに放置していると、カビがどんどん根を張り、やがて頑固なカビ汚れへと成長してしまいます。
カビの胞子は目に見えない!だから潜在的なリスクがある
カビの胞子は極小サイズ。目では確認できません
カビは、胞子という微細な粒子を空気中に放出して広がります。
この胞子のサイズは、およそ2〜10マイクロメートル(1mmの500分の1〜100分の1)ほど。
つまり肉眼ではまず見えません。
肉眼では見えない=発生に気づきにくいのが胞子の怖いところです。
空気中にも常にカビ胞子が漂っている
驚くことに、私たちが普段呼吸している空気には、1立方メートルあたり100〜1,000個のカビ胞子が含まれているといわれています。
つまり、空気中には常にカビが存在しているのです。
お家の中は、何もしていなくても常に“カビのタネが舞っている”状態。
湿度が高い水回りなどは、特にカビ胞子の数が多くなります。
家の中は“カビリスク”だらけ。特に水まわりが要注意
カビは「湿気・温度・有機物(汚れ)」の3要素がそろうと一気に繁殖します。
とくに浴室のような水回りは、その3条件がほぼ常時揃っている環境です。
- 風呂の壁や天井
- 排水口まわり
- シャンプーボトルの底や浴槽のフチ
こうしたポイントは、先に挙げた3条件が最も揃いやすい場所です。
お掃除をする際は、優先的にキレイにしておきたいところですね。
「見えないから大丈夫」ではなく「見えないからこそ警戒を」
カビの胞子の怖いところは、見えない=気づけない、という点にあります。
だからこそ、カビが目に見えるほど大きくなる前に防ぐ「予防清掃」がもっとも重要です。
お風呂場のカビは、“黒くなってから”お掃除するのでは遅く、“黒くなる前の対策“が勝負の分かれ目といえます。
お風呂場のカビを防ぐ!防カビテクニック・浴室編
夏の浴室は、湿気が篭りやすく、カビが発生しやすい環境が整っています。
ですが、カビの好む環境や性質を理解し、適切に対策すれば、日常の掃除だけでもカビの発生を大幅に抑え込むことができます。
ここでは、お風呂場のカビ対策について、「カビの発生ポイント」「カビの弱点」「予防習慣」の3つの視点で紹介します。
防カビ術①カビが発生しやすい場所を知ろう
お風呂場には、「目につきにくい(掃除の手が届きにくい)」「湿気がこもりやすい」箇所が多数存在します。
以下は特に注意したいポイントとその対策です。
カビの発生ポイント | 発生しやすい理由 | 対策法 |
---|---|---|
天井や換気扇まわり | 湿気が溜まりやすく、 掃除がしにくい。 |
週1回の拭き掃除の他、 煙タイプの防カビ剤で予防。 |
ゴムパッキンやシリコン目地 | 汚れが溜まりやすく、 水はけが悪い。 |
お風呂用洗剤+歯ブラシでこすり洗い。 黒ずみには漂白剤を。 |
排水口まわり | 湯垢や皮脂汚れが集まり、 常に湿っている。 |
塩素系洗剤で週1〜2回 リセット洗浄。 |
ボトルや椅子の裏側 | 水が溜まり、 ヌメリやカビが繁殖しやすい。 |
使用後は浮かせて乾燥 or 定期的に洗浄 |
防カビ術②カビの弱点を知ろう
生命力の強いカビですが、いくつかの条件を断てば、繁殖をうまく抑え込むことができます。
以下はカビに効果のあるお掃除方法、”カビの弱点”です。
方法 | カビに対する効果 | 注意点 |
---|---|---|
熱湯(80℃以上) | 高温で細胞を破壊。 軽度のカビに効果大。 |
塗装や樹脂素材には注意。 |
アルコール(70%以上) | 細胞膜を破壊して不活化。 | 事前に水分や汚れを ふき取ってから使用。 |
次亜塩素酸ナトリウム | 酵素やタンパク質を破壊し、 根ごと死滅させる。 |
金属への使用注意。 必ず換気しながら使用。 |
防カビ燻煙剤 | 浴室内全体に成分が行き渡り、 天井や換気扇まで届く。 |
月1回程度の使用が効果的。 |
防カビ術③カビを未然に防ぐには?
発生したカビを除去することも大切ですが、効率よくカビを防除するには、日常の中で「カビを寄せつけない習慣」を取り入れるのが有効です。
以下は、今日から実践できる防カビ習慣です。
①入浴後は「しっかり換気+拭き上げ」
入浴後に30分〜1時間の換気(できれば窓も開ける)を習慣化しましょう。
壁・床・鏡の水分は、スクイージーや乾いたタオルでざっと拭くだけでも湿度が大幅に下がります。
▶︎【おすすめ】スクイージー+ドア開放で“湿気カット”
②浴室内のアイテムを“浮かせる収納”に
椅子や洗面器、ボトル類を床に置きっぱなしにすると、裏側に水がたまりカビの温床に。
100均のフックやマグネット収納を使って浮かせた状態で収納しておくと、カビを大幅に防ぐことができます。
③月1の“燻煙リセット”で天井カビをブロック
天井は掃除しづらく、また床から見えにくいため、目に見えないカビが定着しやすい場所。
月に1回、浴室用の燻煙タイプ防カビ剤を使えば、天井や換気扇まわりにも防カビ剤が行き届き、効果的に防除できます。
④排水口やパッキンを週1でリセット
排水口やパッキンは、黒カビが出る前に、定期的な塩素系洗剤または漂白剤での掃除を習慣化しましょう。
面倒なときは使い捨てブラシでざっとこするだけでも◎
カビに効果テキメン!おそうじ革命の浴室クリーニング
浴室は水気が多く、カビが発生するリスクが一年を通してあります。
梅雨や夏場、秋雨、台風の季節など、湿気の多い時期は特に注意が必要。
カビの成長速度が極限まで加速し、目に見えないほど小さな胞子が、1週間で1万倍の大きさまで成長してしまうこともあります。
湿気の多い季節に、効果的に浴室のカビを防除したいなら、定期的な清掃はもちろんのこと、プロのハウスクリーニングを利用し、抜本的にキレイにするのもおすすめです。
弊社おそうじ革命でも、浴室クリーニングをご提供中です。
おそうじ革命のクリーニングは、高い技術を持ったキレイクルーが、専用に調合されたオリジナルの洗剤を用いて、お風呂場を効率的かつ徹底的にキレイにいたします。
おそうじ革命の強み①6年連続 顧客満足度No.1の実績
おそうじ革命は、「汚れと戦うプロ集団」を合言葉に、ハウスクリーニングのプロの名にふさわしい徹底的な清掃サービスを提供しています。
そのハイクオリティな技術は大きな反響を集め、オリコン顧客満足度®調査 ハウスクリーニング コストパフォーマンスにおいて、2020年から6年連続で第1位を獲得しています。
おそうじ革命の強み②“微に入り細を穿つ”技術力
浴室には、ガラス・ステンレス・ゴム・タイルなど、さまざまな素材が使われており、付着する汚れも多種多様です。
それぞれに合った洗剤・道具を使い分けなければ、効果が出ないばかりか素材を傷めてしまうリスクもあります。
おそうじ革命では、50日間という業界最長の研修をクリアし、開業後はさまざまな現場で経験を積んだプロが汚れ・素材を見極め、最適な方法でクリーニングを行います。
おそうじ革命の強み③プロ仕様の除菌剤で根こそぎカビ退治
おそうじ革命が採用している「除菌プロ」は、次亜塩素酸ナトリウムを配合した強力除菌剤。
99%以上の菌を不活化する効果が実証されています。
ゴムの目地や排水口の奥など、家庭では届かない“カビの巣”にも徹底的にアプローチし、根こそぎキレイにします。
浴室を清潔に保つことは、家族の健康と暮らしの快適さを守るうえでとても大切です。
ぜひ一度、プロの手でリセットして、「カビのいない浴室」を作りましょう!