オフィスビルやホテル、学校、大型商業施設などに導入されている業務用の全館空調エアコン(セントラル空調システム)も、エアコンの臭いや効きが悪くなる最大の原因は「内部のカビや汚れ」です。

全館空調(業務用)のエアコンは、高出力で広い空間を一括管理できる便利さがある反面、内部が天井裏などに隠れているため汚れが蓄積しやすいのが特徴です。
結果として、吹き出し口から嫌なニオイがしたり、冷暖房の効率低下による「効かない」「ムラがある」といった不具合が生じます。
そのため家庭用以上に定期的なメンテナンスが重要となります。
解決策として有効なのが、プロによる『徹底分解洗浄』です。

大型の熱交換器や送風ファン、フィルターまで隅々を分解洗浄することで、本来の性能を取り戻し、快適な空調環境を維持できます。
おそうじ革命では、専用の高圧洗浄機とエコ洗剤を用いてエアコン内部の見えない奥までしっかり洗浄。
カビやニオイの元を根本から取り除き、本来の清潔な空気と快適さを全館に取り戻します。

年1回程度のプロ洗浄によってカビや菌の繁殖を防ぎ、冷暖房効率を安定させることで、施設全体の空気環境改善や省エネにもつながります。

なお、空調ダクト内部の清掃(ダクト清掃)は本サービスとは別の作業となり、一般的に2~3年に一度の実施が推奨されています。
本サービスではエアハンドリングユニット(室内機)や熱交換器など空調機本体を徹底洗浄し、ニオイや風量低下などのトラブルを速やかに改善いたします。

うちのエアコンもこれ?見分け方と特徴をチェック!

全館空調(業務用)エアコンかどうかの見分け方は、主に以下の4つです。

以下のチェックポイントに当てはまる場合、『全館空調(業務用)エアコン』の可能性が高いです。
ご自身のエアコンがどのタイプかわからない方は、ぜひチェックしてみてください。

チェックポイント①:本体が目に見えない場所にある

  • 天井裏や床下などに設置されていて、室内に見えるエアコン本体がない。
  • 天井や床、壁から送風される吹出口だけが見えることが多い。

チェックポイント②:複数の部屋に吹出し口がある

  • 部屋ごとに風が出る吹出口(グリル)がある。
  • 全体をまんべんなく冷暖房する設計になっている。

チェックポイント③:一括で温度管理されている

  • 部屋ごとにエアコンがあるのではなく、全体を1つのシステムで制御。
  • 温度や空気の流れが集中管理されている。

チェックポイント④:高気密・高断熱仕様

  • 全館空調は気密性や断熱性の高い建物で導入されていることが多い。
  • 外からの熱を遮断しやすい構造が前提になっている。

上記の項目に多く当てはまれば、『全館空調(業務用)エアコン』である可能性が非常に高いです。
おそうじ革命では、このタイプのエアコンもプロが分解洗浄で徹底的に綺麗にできますので、ご安心ください。

全館空調(業務用)エアコンの性能と特徴

 
 

全館空調(業務用)のエアコンは、ビル全体や大規模な空間を一括して空調制御し、快適な環境を維持できる空調システムです。

  • 対応できる空間の広さ:フロア全体や建物全体など、数十㎡から数百㎡規模までの広範囲を1つのシステムでカバーできます。規模に応じて複数の室内機(ユニット)を連携させ、全館を均一に冷暖房します。
  • 主な設置環境:オフィスビルやホテル、学校・教育施設、商業施設、公共施設など、広い空間を持つ建物で幅広く導入されています。また、高級マンションの共用部や大規模戸建て住宅など、快適性を重視する空間でも採用されています。
  • メンテナンス面:構造が大型かつ複雑で、専門的な知識を要するため日常のお手入れは難しいですが、定期的なプロのクリーニングで冷暖房効率や空気の清潔さを維持できます。大規模な分、内部にホコリやカビが蓄積すると影響範囲も広くなるため、1年に1回程度の分解洗浄が推奨されます。

対応可能なエアコンメーカー

全ての国内・国外メーカーの全館空調(業務用)エアコンに対応しています。
「うちの全館空調は清掃できるの?」「ダクトタイプで構造が複雑だけど大丈夫?」といったお悩みにもお応えします。
当社では、業務用全館空調システムの分解洗浄にも対応しています。

メーカー 呼称 代表的なシリーズ 備考
ダイキン

セントラル空調/ビル用マルチエアコン

ヘキサゴンGX/VRV/machiマルチ

オフィス・店舗・医療施設向け。

三菱電機

水方式セントラル空調/ビル用マルチエアコン

DT-RⅢ/グランマルチ/シティマルチ

換気+冷暖房を一括制御できる。

日立

チラーユニット/ビル用マルチエアコン

マトリクス/フレックスマルチ

コントローラーで系統別に運転制御。

日本キヤリア(旧東芝)

産業用空調・熱源システム/ビル用マルチシステム

ユニバーサルスマート/スーパーマルチU

大規模空間にも対応。

パナソニック

中央制御型業務用空調システム/ビル用マルチエアコン

ナチュラルチラー/UXシリーズ

中央制御タイプで複数室を一括管理。

なぜ臭う?なぜ効かない?
全館空調(業務用)エアコンのトラブルの原因をプロが解説

①エアコンがカビ臭くなる理由は?

内部ファンや熱交換器に溜まった湿気とホコリによって、カビが繁殖するからです。

一般的なエアコンは、自動でフィルターの掃除をする機能がないため、使い続けるうちにホコリや湿気が内部に直接溜まります。
特に送風口のファン(クルクル回っている部分)や熱交換器(別名アルミフィン)部分に溜まったホコリが湿気を含むと、そこにカビが発生し繁殖が進みます。
特に冷房運転時にカビ臭さを感じやすくなります。

②エアコンの効きが悪くなる原因は?

フィルターや内部の汚れで空気の流れが阻害され、冷暖房効率が低下するからです。

フィルター掃除を自動で行わないこのタイプのエアコンは、フィルターや熱交換器にホコリや汚れが溜まると室内の空気をスムーズに吸い込めなくなり、その分、風を吐き出せなくなります。
さらに内部のファンに付着した汚れが空気の流れを妨げ、冷暖房効率が低下します。
その結果、冷房なら設定温度を下げても『なかなか効かない=涼しくならない』という状態になります。
また効率が悪くなる分、電気代も高くなってしまいます。

③エアコンが水漏れする原因は?

ドレンパンや排水ホースの汚れで排水が詰まり、水漏れが発生します。

エアコンは、ドレンパン(内部で結露して発生する水滴を溜めるお皿のような部品)に直接ホコリや汚れが入り込みやすい構造です。
これらの汚れがドレンパンや排水ホース(ドレンホース)内に詰まると結露水がうまく流れず、冷房運転中にエアコン本体から水漏れが発生してしまいます。
暖房運転時には水漏れはありません。

料金案内|全館空調(業務用)

モデルや場所によって料金が変わります。まずは訪問にてお見積りさせていただきます。

※おそうじ革命は、エアコンの汚れ具合や設置状況に関わらず、『固定料金制』を導入しています。
料金は作業前に確定し、作業当日の追加料金は一切ありません。

  • 出張費・駐車場代・諸経費等、全て込みの金額です!追加料金なし宣言!
  • 仕上がりに満足できない場合、3日以内のご連絡でエアコン再洗浄をお約束!
  • 万一のエアコン施工トラブルも損害保険で完全カバー!

よくあるご質問

業務用の全館空調とは何ですか?
一つの空調機器(AHU=エアハンドリングユニット、ロスナイ等)で、建物全体に空調を供給するセントラル方式の空調システムです。ビル・施設・工場・病院などに使われます。
どこまで清掃してもらえますか?
空調本体(ユニット)、メインフィルター・プレフィルターの洗浄または交換、ドレンパン・ファン洗浄、吹出口(制気口)、ダクト内簡易清掃/ロボット清掃(オプション)まで対応可能です。
清掃頻度の目安は?
 - プレフィルター:月1回
 - メインフィルター交換:年1回
 - 空調本体の分解洗浄:年1回
 - ダクト清掃:3年に1回以上
 - 制気口洗浄:年1回
空調が稼働していても作業できますか?
 一部可能ですが、本体洗浄やフィン洗浄時は送風停止が必要です。休業時間帯や夜間対応で調整します。
清掃後、臭いは取れますか?
ドレンパン・フィン・ファンに付着したカビ・ホコリ・油分を除去することで臭気は軽減します。ただし、再発防止には定期清掃が効果的です。

もっと知りたい方へ|エアコンクリーニングの情報と体験談