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エアコンクリーニング、なぜ必要?3つの理由

公開日:2018年01月31日
更新日:2020年01月23日

こんにちはおそうじ革命の野々村と申します。

今回はエアコンクリーニングが必要な3つの理由を発表したと思います。

 

その1 カビ

まず理由の一つカビです。エアコンクリーニングの最大理由はカビの除去ではないでしょうか。抵抗力の弱いお年寄りや子どもにはカビが重大な健康被害、アレルギーをもたらすこともあります。こちらの写真をご覧ください

こちらはエアコンの吹き出し口を撮影したものです。カビやホコリがびっしり詰まっているのが分かると思います。エアコン内部は結露により水が付きやすくなっていて、エサも豊富にあるためカビにとっては恰好の住処となっています。またエアコン内部にカビが発生したり、ホコリやダニの死骸が熱交換器に入り込んだ状態を放っておくと、エアコンのスイッチを入れた途端風に乗ってカビやホコリが部屋全体に撒き散らされます。始動時の嫌な匂いはこれなんですね、そしてエアコンを使うたびに部屋中にカビ胞子が降り注いでしまいます。

 

エアコンクリーニングをすると専用の薬剤と高圧洗浄機でエアコン内部カビやホコリを取り除くことができます。

お部屋の空気を綺麗に保ちたいなら是非エアコンクリーニングをお勧めいたします。

 

その2 節電

そして二つ目の理由が電気代の節約です。ではなぜエアコンクリーニングが電気代の節約になるのかを説明していきたいと思います。

エアコンはなぜ冷えるのか?

エアコンは暖かい空気を吸いそれを冷たい空気に変換して室内放出するという事を繰り返して温度を下げています。この冷やすという現象は、言い換えれば熱を奪う、という事です。その役目を果たしているのが熱交換器です。その内部には冷媒ガスが通っています。室内の空気の熱を奪った冷媒はその熱を外の室外機へ持っていき、暑くなった冷媒の熱を外へ放出し冷やされた冷媒はまた室内に戻り、さらに室内の熱を外へ運んでいきます。

↑こちらは熱交換器の写真です。カビが熱交換器の隙間にびっしり詰まっているのが分かると思います。こうなると空気を吸い込む量が減り奪えるの熱の量も減っていきます。さらにアルミフィン自体が油やヤニやカビやホコリでコーティングされる事により暖かいら空気が十分に冷却されないまま室内へ戻される事になります。では、エアコン汚れと電気代の関係ですが、エアコンに設定温度があります。エアコンは室内の温度をその設定温度に保とうとします。汚れたエアコンはその熱を奪える能力が落ちた熱交換器をフルに稼働させます。さらには空気の吸入排出量を確保するためファンもフル回転させます。その結果エアコンが綺麗な状態では設定温度28度でも十分涼しくなっているところを、それでもなかなか冷えないので設定温度26度並みに稼働させて設定温度を、確保しようとします。もちろん消費電力も大幅に上がる事になります。

エアコンクリーニングをすると熱交換器やファンの汚れも除去しますので、エアコン本来の能力を十分発揮させることが出来ます。

 

その3 エアコン自体の寿命

最後にエアコンの寿命です。汚れはエアコン本来の性能を充分に発揮させる妨げとなります。色々なところに過敏に負荷がかかりそれぞれの部品を痛めてしまいます。例えばファンに付着したホコリによってファン重量が重くなりモーターに負荷が大きくなります。その汚れが原因でファンの回転バランスが崩れることもあります。また、汚れが汚水ホースに詰まり水漏れを起こす事があります。そうなると本来の濡れてはいけない電装部品などが故障する場合もあります。

エアコンクリーニングをすると、詰まりの原因であるホース内の汚れやファンの汚れも除去するためエアコンが長持ちします。

 

以上がエアコンクリーニングが必要な3つの理由でした。

これを機にご検討なされてはいかがでしょう?

ご注文はお待ちしております。