公開日:2025/10/01

更新日:2026/02/05

「お掃除機能付き」エアコンの落とし穴

お掃除機能が付いているから、業者さんに頼む必要なんてないよね」

5年前、今のマンションに引っ越した際、奮発して購入した最新モデルのエアコンを見上げながら、私はそう確信していました。
当時の私にとって、その機能はまるで魔法のようで、自分では何もしなくていいという免罪符を貰ったような気分でした。

実際、フィルターのホコリは自動でダストボックスに溜まるし、パネルも綺麗。
目に見える範囲では、何も問題がないように思えたのです。

ところが、今年の夏前、久しぶりに冷房のスイッチを入れた時、その信頼は脆くも崩れ去りました。
吹き出し口からポロポロと落ちてきたのは、黒い煤(すす)のような塊。
慌てて懐中電灯で奥を照らしてみると、そこには目を疑うような光景が。
風を送るファンに、びっしりと黒カビの塊が形成されていたのです。

「お掃除機能って一体何を掃除していたの?」とパニックになりました。

おそうじ革命に依頼した経緯

慌てて大手のお掃除業者さんに見積もりをお願いしましたが、返ってきた返事に絶句しました。
「そのメーカーのお掃除機能付きモデルだと、基本料金にオプションが加算されて、3万円近くなります」と言われたのです。
さらに、「お掃除ユニットの分解が難しい機種なので、作業時間は4時間以上見てください」とも。

家計を預かる主婦として、エアコン1台に3万円はあまりにも痛い出費です。
そんな時に見つけたのが「おそうじ革命」さんでした。

ホームページを見て一番驚いたのは、お掃除機能付きでも追加料金なしの一律固定料金だったことです。
他社さんでは見積もりで金額が跳ね上がるのに、ここは最初から金額が分かっていて、しかも駐車場代もかからないとのこと。
口コミでも技術力が高いと評判だったので、迷わず予約を入れました。

作業当日の様子

当日、約束の時間ぴったりに白いバイクに乗ったスタッフさんが到着されました。
テキパキと養生を済ませ、手慣れた手つきでエアコンの複雑なカバーを外していく様子は、まさに職人芸。

私がずっと抱いていた「なぜお掃除機能があるのにカビるのか?」という疑問をぶつけると、スタッフさんは手を休めることなく丁寧に答えてくれました。
「お掃除機能はあくまでフィルターの表面をなぞるだけなんです。でも、冷房を使うと内部は結露でビショビショになります。その湿気が、お掃除ユニットという複雑な機械のせいで外に逃げにくくなり、結果として標準タイプよりもカビやすくなることがあるんですよ」その説明を聞いて、私は高いお金を出してカビやすい環境をわざわざ買っていたのかと、苦笑いするしかありませんでした。

分解が終わると、アルミフィンが見えましたが、そこはホコリとカビで目詰まりを起こし、本来の銀色が見えないほどの状態でした。
スタッフさんが「今から一気に洗い流しますね」と言って高圧洗浄機を回すと、透明なビニールシートの中を真っ黒な泥水のようなものが勢いよく流れていきました。
サンプルの写真では見たことがありましたが、自分の家のエアコンからあんなものが出てくるなんて、本当にショックでした。
「今までこの空気を吸って寝ていたのか……」と思うと、もっと早く頼むべきだったと猛省しました。

まるで洗い立てのシーツみたい!爽やかな風

作業が終わった後、エアコンを運転させると、風の勢いが明らかに違いました。
以前は強にしてもどこか弱々しかった風が、部屋の隅々まで力強く届くようになったのです。

何より、あの嫌なカビ臭さが一切消え、洗いたてのシーツのような清潔な匂いに変わったのが最高に嬉しかったです。

お会計も、本当にサイトに書いてあった通りの金額で、追加料金は一切なし。
あんなに複雑なお掃除ユニットを分解して、隅々まで洗っていただいたのに、この価格は申し訳ないくらいだと感じました。

帰り際、スタッフさんは「来年からは、冷房を止めた後に1時間送乾運転をするだけで、カビの発生をかなり抑えられますよ」と、自分たちの仕事が減るようなアドバイスまでしてくれました。

その誠実さに、すっかりファンになってしまいました。
今度は実家のエアコンも、ぜひ同じ方にお願いしようと思っています。


この記事は、実際のお客様へのインタビューをもとに「おそうじ革命編集部」が作成しました。