油まみれの床が「会社の誇り」を取り戻した日。職人魂を感じたプロの仕事
公開日:2024/11/18
更新日:2026/02/04
大田区で小さな金属加工工場を経営しています。
先代から引き継いで30年、うちは腕のいい職人が揃っているのが自慢ですが、いかんせん掃除に関しては二の次、三の次。
機械から飛散する切削油や金属粉が床にこびりつき、事務所スペースまで足の裏がベタベタするような状態が当たり前になっていました。
正直、これまで掃除なんて自分たちでやるもんだという古い考えがありました。
でも、最近入ってきた若いスタッフから「この休憩室の汚れ、どうにかなりませんか」と言われましてね。
見れば、床は黒ずみ、エアコンからはカビ臭い風。
これでは良い人材も定着しないと思い、一念発起してプロにお願いすることにしました。
「おそうじ革命」さんに決めたのは、実は近所の経営者仲間からの「あそこはしつこい油汚れも根性で落としてくれる」という口コミです。
見積もりに来たスタッフの方は、私の作業服姿を見ても全く動じず、床の状態をじっくり見て「これはやりがいがありますね。オリジナルの洗剤でどこまでいけるか、挑戦させてください」と不敵な笑み。
そのプロの職人としての目つきに、同じモノづくりに携わる人間として信頼を置きました。
当日は3名体制で来てくれましたが、動きに一切の無駄がない。
特に驚いたのは、事務所兼休憩室の床の洗浄です。
長年蓄積された油とワックスが混ざり合った層のような汚れを、機械と洗剤で丁寧に剥がしていくんです。
「社長、見てください」と呼ばれて行ってみると、そこには30年前にこの工場を建てた時の、明るいグレーの床材が顔を出していました。
「ああ、うちはこんな色の床だったんだな」と、亡くなった先代のことを思い出しました。
エアコンの分解洗浄も凄まじかったです。
出てきた水はもはや泥水。
それを見たスタッフの方が、「これで明日から皆さんが気持ちよく深呼吸できますね」と言ってくれたのが嬉しかった。
作業が終わる頃には、事務所全体がパッと明るくなり、空気の重さが全然違う。
あんなに頑固だった油のベタつきが一切消え、靴の裏がキュッと鳴る。
この感覚、何十年ぶりだろう。
翌日、出社してきた職人たちが「お、誰か床張り替えたのか?」なんて冗談を言いながら、どこか嬉しそうに仕事に取り掛かっているのを見て、本当に頼んで良かったと思いました。
環境が変わると、不思議とみんなの整理整頓への意識も高まるもんですね。
おそうじ革命さんは、単に汚れを落とすだけでなく、その場所で働く人間のやる気まで引き出してくれる。
そんな気がします。
これからも定期的に、この原点を取り戻す作業をお願いしようと決めています。
この記事は、実際のお客様へのインタビューをもとに「おそうじ革命編集部」が作成しました。